FAT LAVA Vase “Hartwig Heyne (Hoy)”

ブルーの濃淡が美しいこちらの花瓶は"Hartwig Heyne(ハルトヴィッヒ ハイネ)"の製品です。

1960年代に作られた物かと思います。

Hartwig Heyneの代表作とも言えるこのブルーの釉薬はコレクターにもとても人気です◎

Brand

【FAT LAVA / ファット ラヴァ】

1950-70年代にドイツ各地で盛んに製造されてた陶器製品。
FAT(肥えた）LAVA(溶岩）と言われるように、溶けて固まった溶岩のようななテクスチャーが特徴的です。

当時は多数の陶器メーカーがあり、それぞれが様々なデザインの陶器製品を販売してました。

釉薬の使い方が魅力的で、古さを感じさせないデザインが世界中で人気です。

【Hartwig Heyne / ハルトヴィッヒ ハイネ】

1850年にドイツのTschöpeln(現Töpferstedt)に設立。

人口が330人ほどの村に9つの陶器メーカーがあり、Hartwig Heyneもそのうちの一つでした。

第二次世界大戦後にOer-Erkenschwickへ場所を移し、2005年までメーカーは継続されました。

花瓶を中心に様々なアーティスティックな作品を製造しており、ドイツのFat Lava（ファットラヴァ）ブーム全盛期においてとても活躍していた窯の一つです。

Size , Material

H. 24.6cm

W. 19.5cm(ハンドルを含む)

D. 15.5cm

Ceramic